目が悪いからか(視力ではなく)、マウスポインタをよく見失う。

見失わないため、現在は標準の特大ポインタを使用しているが、それでもまだ見失う・・・。

今回はそんな残念な私のために、見やすそうでシンプルなマウスポインタをいくつか探して使用してみたので、軽く紹介してみる。

カーソル派ポインタ派がおられますが、Windowsでは「ポインター」と表記されているため、本記事では「マウスポインタ」と表します。語尾を伸ばさないのは趣味です、ご了承ください。





まず、現在使用している、標準の特大マウスポインタがこちら。



1920x1080 の解像度でこの大きさなので、特大の名に恥じない大きさはあると思う。
それでも残念な私には見失ってしまう程度だ。

以前に「影を有効にすると見やすくなる」との情報を見つけ実践してみたが、あまり効果は見られなかった。


そして今回試すマウスポインタは3つ。




適当にペペペッと調べて見つけたもの。かなり有名なものだと思う。

インストール方法。
マウスポインタのデータをダウンロードし、展開。
InstallSetup などの名前のファイル(拡張子は*.infで、種類はセットアップ情報があるので、右クリックしてインストール。

以上。

適用方法。
デスクトップで右クリックして個人設定を開く。


テーマからマウスポインターの設定を開く。


適用したいポインタを選んで適用を押す。

以上。

すべてをインストールしたら、適当にいろいろな日常的に行う作業をしてみる。

今回はのんびりと検証のできる時間はなかったので、動画の視聴コーディング記事の作成アマゾン漂流などをちゃちゃっとしてみた。

結論としては、Entis が可愛くてよかった

DIM は見つけやすさと言えばトップだったが、ウィンドウのサイズを変えたいときに、エフェクトがあまり変わらなく、移動モードなのか拡大縮小モードなのか分かりづらかった点が大きく、負けてしまった。


Direction はクールさと言えばトップだったが、Win10では「青色」の登場シーンは多く、それに紛れ込んでしまうという点から、負けてしまった。


Entis は、強調された白黒による見つけやすさ、ちょっとした手書き感の可愛さ、表現力の高さ(エフェクトの切り替わりが大きい)などから、今回は勝利となった。
1つだけ弱点というか、個人的に惜しかったなと思った点としては、やはりまだサイズが小さい
このポインタの特大版がリリースされれば、有償でも買ってしまうかもしれない。

壮大に雑な終わり方ですが、参考になれば幸いです。
以上。


結果

・・・やっぱり、見つけづらい。